
かつて、「悪しき神」がこの世に現れ、大きな災厄をもたらした。
悪しき神は疫病と魑魅魍魎を放ち、人々を苦しめたのだ――。
絶望の中、月から一人の「天女」が舞い降りた。
天女は不思議な力を操り、ついには悪しき神を「巻物」に封じ込める。
再び、この世に平穏が訪れたのだ。
天女は巻物の封印を守るため、この世に残ったのであった。
――時は過ぎ、「平安」と呼ばれる時代。
天女の末裔には二人の姫がいた。双子の姉妹、『輝夜』と『朔夜』だ。
やがては、二人のどちらかが封印の役目を引き継ぐ定めである。
そんなある日、妹の朔夜は謎の声に導かれ、「封印の巻物」の中へと連れ去られてしまう。
姉の輝夜は朔夜を救い出すべく、封印の巻物へと飛び込むのであった……。
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